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CXとは?CSとの違いをわかりやすく解説|顧客体験を向上させるポイントとは

26/7/13

DXコンサル・DX支援, CX, コンサルティング

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はじめに

「CX(Customer Experience)という言葉は聞いたことがあるけれど、CS(Customer Satisfaction)との違いがよく分からない。」

近年、DXやCRMの普及に伴い、「CX」という言葉を耳にする機会が増えています。しかし、「顧客満足度(CS)と何が違うのか」「なぜ今CXが重要なのか」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

CXは、企業が持続的な成長を実現するうえで欠かせない考え方です。商品や価格だけでは差別化が難しい現代において、顧客にどのような体験を提供できるかが企業の競争力を左右します。

本記事では、CXの基本的な考え方からCSとの違い、CX向上のポイントまで、コンサルタントの視点でわかりやすく解説します。


CXとは?

CX(Customer Experience)とは、「顧客体験」を意味します。

顧客が企業やブランドと接するすべての体験を指し、商品やサービスを購入する前から購入後まで、一連の体験全体を評価する考え方です。

例えば、

・Webサイトを閲覧する

・広告を見る

・営業担当と商談する

・商品を購入する

・問い合わせをする

・アフターサポートを受ける

これらすべてがCXに含まれます。

つまり、商品そのものだけではなく、「企業との関わり方すべて」が顧客体験なのです。

CS(顧客満足度)との違い

CXと混同されやすい言葉として「CS(Customer Satisfaction:顧客満足度)」があります。

CSは、商品やサービスを利用した結果、「満足したかどうか」を評価する指標です。

一方でCXは、購入前から購入後までを含めた体験全体を評価します。

簡単に言えば、

  • CS:商品・サービスに満足したか

  • CX:企業との体験全体がどうだったか

という違いがあります。

例えば、商品には満足していても、問い合わせ対応が遅かったり、契約までの手続きが複雑だったりすると、CXは低く評価される可能性があります。


なぜ今CXが重要なのか

これまで多くの企業は、価格や機能で競争してきました。

しかし現在では、優れた商品やサービスだけでは差別化が難しくなっています。

そのため、

「どのような体験を提供できるか」

が企業を選ぶ重要な理由になっています。

例えば、

・問い合わせへの返信が早い

・Webサイトが分かりやすい

・営業担当の対応が丁寧

・購入後も継続的にサポートしてくれる

こうした体験が、顧客満足度だけでなく、企業への信頼や継続利用につながります。


CXを向上させる5つのポイント

1. 顧客を正しく理解する

まず重要なのは、顧客が何を求めているかを理解することです。

アンケートやインタビュー、VOC(顧客の声)などを活用し、顧客のニーズや課題を把握しましょう。


2. カスタマージャーニーを整理する

顧客が商品やサービスを知ってから利用するまでの流れを整理することで、どこで課題が発生しているのかを把握できます。

カスタマージャーニーを可視化することで、改善すべきポイントが明確になります。


3. CRMを活用する

CRMを活用することで、顧客情報を一元管理し、一人ひとりに最適な対応が可能になります。

営業活動やマーケティング施策の精度向上にもつながります。


4. 部門を横断して改善する

CXは営業部門だけの取り組みではありません。

営業、マーケティング、カスタマーサポート、バックオフィスなど、企業全体で取り組むことが重要です。


5. 継続的に改善する

CXは一度改善すれば終わりではありません。

顧客のニーズや市場環境は変化するため、定期的に改善を繰り返すことが重要です。


CX改善の具体例

例えば、問い合わせから契約までに時間がかかっていた企業では、

・問い合わせフォームの改善

・営業資料の標準化

・CRMによる案件管理

を実施したことで、顧客への回答スピードが向上し、受注率の改善につながりました。

このように、CX改善は顧客満足度だけでなく、売上や業務効率の向上にも直結します。

よくある勘違い

CXというと、「接客を良くすること」と考えられがちですが、それだけではありません。

本来のCXは、

・業務プロセス

・システム

・データ活用

・営業活動

・サポート体制

など、企業全体で顧客体験を設計・改善する取り組みです。


まとめ

CX(Customer Experience)は、顧客が企業と接するすべての体験を指します。

商品やサービスへの満足度を示すCSとは異なり、購入前から購入後までの体験全体を改善することが重要です。

競争環境が変化する中で、CXは企業の競争力を高める重要な経営テーマとなっています。

まずは顧客を理解し、カスタマージャーニーを整理し、CRMやデータを活用しながら継続的な改善を進めていくことが成功への第一歩です。

Kb&XではCX・CRM・業務改善をご支援しています

Kb&Xでは、CX戦略の策定から、CRM導入、業務改善、営業改革、DX推進まで一貫してご支援しています。

「顧客体験を改善したい」「CRMを活用したい」「営業プロセスを見直したい」とお考えの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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